一般財団法人 川西市まちづくり公社について

一般財団法人川西市まちづくり公社は、「ふるさと川西」を愛し、守り育てる精神や活動を支援し、地域交流や社会参加による活気あるまちづくりを推進することで、時代の変化に対応した活力ある川西市のさらなる発展を支援します。

昭和47年10月4日に、川西市の地域的特性に適応する土地の合理的利用を基調として、都市の整備、再開発のための事業を推進することにより、都市機能の維持増進と都市環境の整備改善を図り、もって川西市の発展と市民福祉の向上に寄与することを目的に、「財団法人川西市都市整備公社」として設立されて以来、公営霊園の土地の取得や造成、墓所の貸付や維持管理、特定優良賃貸住宅の管理、中央北地区の整備に関する土地区画整理事業などを行ってきました。令和4年10月で設立より50年となります。

また、平成24年2月に、財団法人の目的及び事業を継承し、「一般財団法人川西市都市整備公社」として、事業を進めてきました。しかし、この50年という歳月ともに、公営霊園の土地の取得や造成など多くの事業が完結し、都市整備公社としてハード整備に係る一定の役割を終え、事業は大幅に縮小しています。

そこで、これからの時代に対応するための役割を担うため、50年という節目の年に、「まちづくり公社」として生まれ変わりました。従来の地域的特性に応じた都市機能と都市環境を維持しながら、「活気あるまちづくりのための事業」を推進することで、「愛着ある「ふるさと川西」への意識の醸成」と「市民をはじめ様々な団体や企業等の参画を基盤とした地域活力の維持増進」を図り、川西市の価値を高め、時代の変化に対応した活力ある社会の発展に貢献することを目的に、まちづくり支援のための事業を実施していきます。 

理事長ごあいさつ

「一般財団法人川西市まちづくり公社」は、川西市の地域的特性に適用する土地の合理的利用を基調として、都市整備、再開発のための事業を推進することにより、都市機能の維持増進と都市環境の整備改善を図ることを目的に、昭和47年10月4日に財団法人川西市都市整備公社として設立されました。本年(令和4年)で50周年となります。

この50年という長き期間にわたり、同公社は、阪急川西能勢口駅周辺の市街地における土地区画整備事業に必要な土地の取得、整理、管理や柳谷地区公園墓地建設事業実施に必要な土地の取得、造成、管理、特定優良賃貸住宅の管理など様々な事業を行なってまいりました。そして、これらの事業の多くが一定の成果をもって終了しています。

そこで、「今後、この公社をどのようにしたらいいのか」として、公社のあり方について市とともに検討・協議を行った結果、従来のハード整備事業からソフト事業へと転換を図ることで、川西市のさらなる発展に寄与することができるのではないかとの結論に達しました。

この50周年という節目の年に、「一般財団法人川西市まちづくり公社」として新たなスタートをさせるができたのは、大変喜ばしいことでございます。今後、地域の皆様や事業者、企業と共に様々な形で「活気あるまちづくり」のお役に立つことができれば、大変うれしいことでございます。

「川西市まちづくり公社」は、愛着ある「ふるさと川西」への思いを多くの皆様と共につなぎ、川西市の価値の向上と、時代の変化に対応した活力ある社会のさらなる発展に寄与するべく頑張ってまいります。

皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

一般財団法人 川西市まちづくり公社 理事長
松木 茂弘


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